[by:KusunokiAsuha]作曲 : きみコ作词 : きみコ何かヒトツだけ残せるのならそれはせめて今でありたいと思うそばからもう忘れかけてく 寄せた波も踵を返して触れた 触れた 触れた気がしたのになすり抜けてく魔法にかけられてしまったのかな曖昧な水平線スケッチブック一面に描き始めたストーリー空の青も海の青も思う色にはならないなそれでもそこで笑うから きみがずっと笑うから空を越えて 海を越えて いつの日かまた続きを描こう待ち合わせしては笑い合ったり 手を振りながら胸を痛めたり特別な日々の匂いがふっと潮風に乗り辺りを包むよ跳ねた 跳ねた 跳ねた水の飛沫が映り込んだ世界を閉じ込めて海へ返すから透明な境界線スケッチブック一面に描き始めたストーリーいつも通り思うままに好きな色だけ選んだら歪な丸は優しくて歪んだ線は愛しくて夜を越えて 時を越えて いつの日かまた消えた 消えた 消えた気がしただけさ目を閉じればまぶたの裏側にあるよ今でもココに いつもの景色の中にスケッチブック一面に描き続けたストーリー空の青も海の青も時が経つほどキレイだないつでもそこで笑うから きみとずっと笑うから空を越えて 海を越えて いつまでもほら続いてゆくよ