しんと 静まる 雪景色鳥の声さえ かき消されてく雪が吠えれば 風も哭く山も 生命も 全て覆い尽くして降りしきる白雪 芽吹いた感情儚くも 温かい 共に過ごした日々よぬくもり感じる刹那 溶けてく 指先伸ばしたこの手の先は 遠くて届かない舞い落ちる雪が色付いてやがて変わりゆく 桜吹雪に忘れ雪よまだ呼ばないで別れを知らせる 春告鳥を ねえ・・・ねえ・・・舞い落ちる雪が色付いてやがて変わりゆく 桜吹雪に忘れ雪よまだ呼ばないで別れを知らせる 春告鳥を ねえ・・・